『今日 誰かに話したくなる野菜・果物学』 

 大変遅ればせながら、本の完成をお知らせします。

 

 この春、『今日 誰かに話したくなる野菜・果物学』という本が株式会社エクスエクスナレッジさんより出版されました。植物の研究者である父が文章を書き、私が植物のイラストを描いての共著です。

 

 内容は5つの章に分かれています。

  身近な野菜や果物がどう改良されて美味しい品種となったかや、植物自体の持つ能力やその不思議、植物の科の見分け方、毒草についてなど、幅広い内容を扱いますが、どこからでもご興味のある章から読めるようになっています。

 

植物が好きな方や食べることが好きな方だけでなく、これまで植物にはあまり興味のなかった方にも、野菜や果物、植物の魅力が伝われば嬉しいです!

 

ちなみに。

この本は父がコロンビア(南米)で、現地の若者や子どもたちが農業や農産物の知識を身につけて貧困から脱却してくれればと思って企画した、スペイン語版の野菜・果物の図鑑の一部を下敷きにしています。

ただ、内容は日本に合わせ、地方に伝わる野菜や日本の育種家などについても取り上げました。

この図鑑を現地のすべての小学校や公立図書館に寄贈するには、まだまだ資金が足りず、日本でのクラウドファンディングも計画されています。

 

また、実際に読んだ方から温かいご感想もたくさんいただきました!

内容のわかりやすさと身近さ、そしてイラストが綺麗だったと褒めていただくことが多く、とても嬉しいです。

ちょっとした知識が増えたり、長年のなにげない疑問が解けたりして、「つい身近な人にその話をした!」という、本のタイトルそのままのストーリーに驚いたりもしました。

 

今後も、爆発的に売れてくれることは望みません。

願わくは、細々とでも長く愛される本になってくれますように。

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コメント: 1
  • #1

    Sadao (日曜日, 03 8月 2025 23:43)

    「今後も、爆発的に売れてくれることは望みません。」を読んでフフフ。そんなことは絶対にありえませんから心配しなくて大丈夫です。初めはスペイン語で書いているので日本語に変え枝葉をつければいいやと思っていましたが、頭の中の想定読者が「それではつまらない、もっと知りたい」などというものですから、ほぼ新たに書き下ろしとなりました。
    売れた冊数は判りませんが、三千を超す図書館のうちの約一割が購入してくださりました。たいへんありがたいことです。でも、県によってはまだのところもあります。ぜひ多くの人に読んでいただけたらと願っていますので、図書館に購入リクエストを出してくださいませんかとお願いしているところです。